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国際理解講座「こんにちは」


このイベントは終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。


『多文化のまち・ 鶴見 の 歴史 と 現在』

鶴見区社会福祉協議会善意銀行助成事業

私たちのまち・鶴見はどのように「多文化のまち」となったのか。

鶴見について種々研究していらっしゃる 専修大学文学部教授 広田康生先生 に、その歴史と現在を振り返り、将来についてのお考えをご講演いただきます。

参加後の報告

鶴見の歴史と現在を振り返り、将来について考えました。

<要旨>  鶴見は全国的にはそれほど外国人居住者が多いとは言えないのに、日系ブラジル人がここを情報発信の「拠点」としているのはなぜか。そこには鶴見の多様性の歴史、異質共存の歴史が埋め込まれていた。

  1. 京浜工業地帯の「住商工混在地域」であり「都会性」があった。
  2. 「花月園」が建設され、東京・川崎の奥座敷として三業地(花街)が形成された。
  3. 沖縄出身の女工の大量雇用、関東大震災の後片付けのための労働者の流入があり、又南米移民の中継点でもあったので、沖縄コミュニティが形成された。
1990 年出入国管理法改正後、日系ブラジル人が流入し、「エスニック・ネットワーク」を形成した。このような鶴見の「多文化性」は、異質性に「共振」する人々の存在やその活動に支えられている。

日時:平成19年3月18日(日) 午後1時30分〜3時30分

参加費:入場無料

場所:鶴見公会堂 会議室

講師プロフィール: 広田 康生  氏 (専修大学文学部 教授)

1949 年宮城県生まれ。立教大学大学院社会学研究科博士課程前期課程修了
現在 専修大学文学部教授  博士(社会学)

<主要著書・翻訳>
『エス二シティと都市 [ 新版 ] 』(単著)有信堂、 2003 年
『先端都市社会学の地平』(編著)ハーベスト社、 2006 年
『地域社会学講座2 グローバリゼーション / ポストモダンと地域社会』(編著)

  東信堂、 2006 年
『多文化主義と多文化教育』(編著)明石書店、 1996 年
『外国人居住者と日本の地域社会』(編著)明石書店、 1994 年
翻訳『ホーボー』(上・下)ハーベスト社、 2000 年
 

問合わせ:
NPO 法人 こんにちは・ 国際交流 の会 事務局
TEL & FAX 045-586-2552 (中村)
主催:NPO法人 こんにちは・国際交流の会